パッションフルーツ

パッションフルーツについて

パッションフルーツ(和名:クダモノトケイソウ/果物時計草)は、アメリカ大陸の亜熱帯地域を原産とするトケイソウ科の果物です。華やかな香りと清々しい酸味の果実や、時計の文字盤を思わせるきれいな花が特徴の熱帯原産のつる性多年草です。

主な栄養素

βカロテン:1100μg ← 果物の中でトップレベル★
ビタミンB6:0.18mg
葉酸:86μg ← 妊娠中の女性に必須の栄養素◎
ビタミンC:16mg
カリウム:280mg
(100gあたり)

紫色の卵のようなパッションフルーツはβカロテンの含有量が果物の中でトップレベル。身体に入ったβカロテンはビタミンAに変換され、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から身体を守り、皮膚や粘膜を正常にする働きがあります。

また、葉酸は熱を加えると消失してしまう割合が多く、生で食べる果物からの摂取が理想的です。人間のDNAの合成に大切な働きをする物資で、妊娠中の女性は普段の1.7倍必要と言われています。

さらに、種子に含まれるピセアタンノールにはアンチエイジング作用やメラニン合成抑制作用があり、女性には嬉しい果物です。

 

うみねこFARMのパッションフルーツ

うみねこFARMのパッションフルーツは、島の温暖な気候を利用した化石燃料を使わない環境に優しい無加温ハウスで、農薬を極力使わず、誰もが安心して口にできる果物を目指しています。町の営農支援センターでの研修で栽培法を学び、苗作りから収穫までを自ら行い、品質と味の良いものを厳選して出荷しております。

瀬戸内町のパッションフルーツは皇室に献上されるほどの品質を誇っており、栽培地として適しているだけでなく、古くから町の特産品としての栽培の歴史があります。その技術を受け継ぎ、胸を張っておいしいと言えるパッションフルーツをお届けすべく日々精進しています。